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2025/08/22 14:05

天童木工(てんどうもっこう)製作による「ANARCHY CHAIR (アナーキーチェア)」の新作が、8月23日(土)より発売となります。 アナキシズムのシンボルであるサークルAを背面にあしらった「ANARCHY CHAIR」は、当初、UNDERCOVERのデザイナー高橋盾が一点物として制作していましたが、より長く使える飽きのこないものにしたいという想いから、2022年に製品化が実現しました。
座面を黒のレザーで統一した今回のチェアは、背面のサークルAを木製、クリアアクリル、ブラックアクリルの3種で表現。自宅やアトリエのインテリアにも馴染むシンプルなルックスながら、異素材を使った脚のキャップや背面デザインが、アンダーカバーらしい違和感をプラスします。チェアの製作は、耐久性や精度を確保するため、今回も日本を代表する家具メーカーである天童木工に依頼。座面のくぼみや厚さ、脚に当たる部分のカーブなど、細部にもこだわりました。
また、今回のリリースに合わせて、バックプリントと胸元にサークルAをあしらったTシャツを販売するほか、過去に制作されたチェア全種も少量入荷します。この機会に「ANARCHY CHAIR」の世界をご堪能ください。

 <天童木工> 1940年創業の家具メーカー。1947年、成形合板家具の研究に着手。薄い板を重ね合わせ、型に入れて自由な形をつくる「成形合板」技術を日本でいち早く実用化したことでも知られている。国内外の建築家やデザイナーとの協働を早くから進め、デザイン史に残る家具を数多く生み出している。柳宗理のバタフライスツール(1956年)は代表作のひとつで、ニューヨーク近代美術館やルーブル美術館など世界各地のミュージアムに永久所蔵品としてコレクションされている。その技術力が生む耐久性や信頼性から、政府機関や公共施設などの納入実績も多く、建築家や設計事務所からの支持も厚い。

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